こんにちは。
塗装業者として15年以上もの実績を持ち、鳥取県倉吉市で活動しているエスエー塗装工業株式会社です。
弊社は橋梁塗装工事やプラント塗装工事をはじめとした鋼構造物塗装工事から塗膜剥離作業を手掛ける塗装業者です。
私たちが行う塗装工事は、さまざまな建造物、構造物を守る大切な工事です。
しかし、工事を行って間もないのに塗膜剥離が起きている！なんてことはありませんか？
今回は塗装業者として、塗膜剥離が起きる原因をご紹介しようと思います。
塗膜剥離を発見したら、いち早く塗装工事が必要ですので、ぜひ塗装工事を依頼するための参考にしてください。

塗膜剥離が起きる原因

汚れやひび割れ

塗装工事を行う前に、必ず資材の高圧洗浄やケレン作業と呼ばれる下地処理を実施します。
下地や傷の中にサビや汚れが残っていると、うまく塗装することができません。
また塗装を行う資材にひびが入っている状態で塗装工事を行ってしまうと、塗膜剥離だけでなく構造物の崩壊を引き起こす原因にもなる可能性があります。
汚れやひび割れをしっかりと処理し、塗装工事を行うことで長寿命化を図れます。

下地材の選定ミス

高圧洗浄やひび割れ補修を施した後、すぐに塗装を行うわけではありません。
よりきれいに塗装を行えるように、下地を施します。
下地を施すことで、上に塗る塗装との密着性を向上させ、ひび割れ補修を行った際にできた凸凹をなだらかにすることで、よりきれいに塗装できる効果が期待できるのです。
しかし、構造物の資材や環境ごとに適した下地を選定しないと、このような効果が期待できなくなってしまいます。
そうならないためにも、しっかり環境、構造物に合った下地を選定できる職人の技術が必要です。

経年劣化による塗膜剥離

塗装工事によってさまざまな構造物が長期間もの期間使用できる状態が続いています。
しかし、より長く安全に使用し続けられるようにするためには、定期的に塗装工事を行うことが必要です。
例えば、現在使われている高速道路も100年使用できるように考え建設されました。
その100年のうち、3回は塗装工事ｈが必要と定められています。
塗料の開発が続いていても、2、3回の塗装工事が必要でしょう。
存在する構造物、建造物が安全かつ長期間使用できる状態であるためには、定期的に塗装工事を行うことが必要です。

色んな構造物に対応！エスエー塗装工業の工事

いかがでしたか？
塗膜剥離を引き起こす原因はさまざま存在します。
しかし、明確な原因は素人では診断することが難しいでしょう。
もし塗膜剥離を発見したら、信頼できる塗装業者に診断を依頼することをおすすめいたします。
適切な塗装工事を実施できるように、複数の業者に診断を依頼するのもいいでしょう。
弊社でもさまざまな塗装工事についてご相談していただくことが可能です。
お問い合わせ、ご相談はお問い合わせページよりご連絡くださいませ。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。