こんにちは！エスエー塗装工業株式会社です。
鳥取県倉吉市を拠点に、鳥取県鳥取市など西日本を中心に全国のお客様に外壁塗装、屋根塗装のサービスを提供しております。
今回は外壁塗装の前段階となる下地処理に焦点を当て、その重要性についてお伝えいたします。

下地処理で仕上がりが変わる理由

塗装工事において最も大切なのは、美しい仕上がりと長期間の耐久性です。
その基盤を作るのが下地処理になります。
下地が不安定であると、せっかくの新しい塗料もその効果を十分に発揮できません。
例えば、外壁表面の汚れや古い塗料、サビなどをきちんと除去しないと、新しい塗料がしっかりと密着せず、剥がれやすくなってしまい結果的に耐久性が低下します。
また、隙間や穴がある状態で塗装すると、そこから水が入りやすくなり内部での腐食の原因になりかねません。
弊社では、塗装前のきめ細やかな下地処理に注力し、塗装後の美観と性能を最大限に引き出しております。
塗膜の密着を高めるため、素材の種類に応じた適切な処理方法で下地を整えることが大切です。

クラック対策と基本的な下地作り

外壁にひび割れ（クラック）が生じると、そこから水分が侵入しやすくなります。
水分が壁の中に浸透すると、中の鉄部に錆を生じさせたり、壁内部を劣化させたりする原因になります。
そのため、塗装工事の前にはクラックの補修が必要不可欠となるのです。
基本的な下地作りでは、まず壁面の汚れをキレイに落とすことから始まります。
洗浄作業では、高圧洗浄機を使用して、じゅうぶんに壁面の汚れを取り除きます。
その後、クラック部分の補修を行い、さらに外壁の小さな穴や隙間もしっかりと塞ぐことで、塗装後の劣化を予防する効果が期待できるのです。
これによって塗料の密着性を向上させることができるため、長期にわたり美しい外観を維持することが可能となります。

長持ちする外壁塗装のための事前準備

家を長持ちさせるためには、外壁塗装の事前準備が鍵を握ります。
外壁の種類によって最適な処理方法が異なるため、事前の下地調査をしっかり行う必要があります。
塗り替えの周期を延ばすためにも、下地の状態に合わせた塗料選定や、適正な下地処理が求められるのです。
弊社では、塗料の性質を考慮しながら、耐候性や防水性に優れた材料を選定し、細部にわたって処理を施します。
時には塗装作業の前に、補強や防水対策などの追加工事が必要になる場合もありますが、このような細やかな注意を払うことで、塗装の持続性を高めることができるのです。

いつでもご連絡ください

弊社は鳥取県倉吉市を拠点とし、幅広い対応地域でお客様の期待に応える外壁塗装、屋根塗装などの塗装サービスを行っております。
お住まいやビルの塗り替えをお考えでしたら、どうぞお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
お待ちしております！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。