素材で異なる!塗装工事の外壁材の耐用年数をチェック
こんにちは!
鳥取県倉吉市に拠点を置き、建築塗装などの塗装工事を手掛けておりますエスエー塗装工業株式会社です。
塗装工事の外壁材の耐用年数はどの程度になっているのでしょうか。
そこで今回は、塗装工事の外壁材の耐用年数について解説いたします。
塗装工事を検討されているなら、参考にしていただければ幸いです。
モルタル壁
モルタル壁の寿命は約30年となっています。
ただしこの約30年という寿命は、適切にメンテナンスを行うことで実現できる年数です。
定期的なメンテナンスを行わなければ、紫外線あるいは風雨により表面が劣化してしまい、寿命が縮んでしまいかねません。
モルタル壁を維持するためには、定期的に塗装を行い全体的に保護することが大事です。
なおモルタル壁は、8年から10年がメンテナンスの適切な間隔です。
8年から10年の間隔でメンテナンスを行っていくと、モルタル壁を30年程度持たせることができます。
窯業系サイディングボード
窯業系サイディングの耐用年数は、30年から40年となっています。
窯業系サイディングボードは、木材やセメントなどの原料を板状に成型することで製造されています。
そして防火性や耐震性、耐風圧性、防水性などが備わっている外壁材です。
また、サイディングの経年劣化が進んで撥水性が落ちることで、カビやコケが発生しやすくなります。
そうなると耐用年数が短くなってしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。
窯業系サイディングボードは、7年から8年が適切なメンテナンス間隔となっています。
金属系サイディングボード・タイル
金属系サイディングボードは、約30年から40年が耐用年数です。
断熱材が入っており断熱性能が高い上に丈夫な外壁材です。
耐凍害性もあるものの、錆びに弱い面があり10年から15年間隔でのメンテナンスが必要となります。
またタイル外壁の耐用年数は、約30年から40年です。
耐久性が高く、太陽光に当たっても色あせることがあまりありません
しかし、施工に際して高い技術が求められ、他の外壁材に比べてコストがかかりやすいです。
タイル外壁のメンテナンス間隔は10年です。
エスエー塗装工業へご相談ください!
エスエー塗装工業株式会社では、塗装工事のご相談を承っております。
弊社では、取り扱っている技術を生かして多くの現場に取り組んでおります。
また、熟練の技の習得や安全管理を徹底しており、高品質かつ安全な施工が可能です。
外壁の塗り替えをご検討中の方は、ぜひ弊社にご用命ください。
皆様からのたくさんのご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。