こんにちは！鳥取県倉吉市に事務所を構えて、塗装工事や建築塗装に携わっておりますエスエー塗装工業株式会社です。
外壁の塗装が耐用年数を超えたか、どのように確認すれば良いのでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装が耐用年数を超えたか確認する手段について解説いたします。
塗装工事を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

コーキングの劣化

目地剤などで隙間を塞ぐ作業である、コーキング（シーリング）が劣化していないか確認しましょう。
コーキングはサイディングボードの継ぎ目に使用されるものの、紫外線に弱い特性があります。
そのため、コーキングは5年から10年が耐用年数となっています。
古くなっていくと徐々に保湿力がなくなっていき、干からびていってしまうのです。
新品の頃より小さなひび割れができている程度などであれば、すぐに修復を行う必要はありません。
しかしサイディングボードとの間に隙間ができている場合や、裂けや剥がれで中が見えている場合は修復が必要です。

チョーキング現象

チョーキング現象にも注意しなければいけません。
塗料に含まれる白色顔料に、紫外線が長年にわたり当たっている場合もあるでしょう。
その場合は、ラジカルという化学反応が発生することにより、劣化が促進されてしまいます。
劣化が進んでしまうと、手で触った時にチョークのような粉状の物質がつく場合があるのです。
これがチョーキング現象であり、防水機能が薄れている状態となります。
一度チョーキング現象が起きてしまうと劣化が進んでいってしまうため、チョーキング現象が起きたなら塗り替えの検討が求められます。

ひび割れ

外壁塗装におけるひび割れは、いくつかの要因が考えられます。
単なる経年劣化というわけではなく、地震あるいは自動車の振動により起こるケースもあるのです。
塗膜のみのひび割れであれば、様子を見つつ塗り替えの検討ができます。
しかし、外壁材にまでひび割れが及んでいるのなら、早急に修復しなければいけません。
なお、ひび割れが外壁材を傷めてしまうのかどうかという点は、素人では見極めが難しいものです。
そのため、外壁塗装のプロに調査してもらうことが一案です。

エスエー塗装工業へご相談ください！

エスエー塗装工業株式会社では、塗装工事のご相談を承っております。
弊社では、橋梁塗装などの鋼構造物塗装工事や一般建築塗装工事に対応可能です。
塗膜剥離工法により、質の高い塗り替え塗装工事をご提供させていただきます。
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