塗装の種類ごとの橋梁塗装への使われ方について
こんにちは!
鳥取県倉吉市に拠点を構え、鳥取県や西日本を中心に塗装工事・建築塗装・塗り替えなどに携わっているエスエー塗装工業株式会社です。
弊社では橋梁塗装も承っておりますが、塗装の目的に合わせて塗装の種類を変えるようにしております。
そこで今回のコラムでは、塗装の種類ごとの橋梁塗装への使われ方についてご紹介します。
つややかな塗装
橋梁の大半は、つややかな塗装が施されています。
実際の橋梁は、風雨や汚れなどによって光沢が失われた橋梁がほとんどです。
しかし、塗装直後の橋梁には車ほどではありませんが、かなりの光沢が見られます。
橋梁塗装で求められるのは素材である金属の保護であり、こちらの方が美観以上に重きを置かれているのが現状です。
近年ではさらなる美観の向上のため、光沢を長期間維持できる塗料や防汚機能の高い塗料などの研究が進められています。
つや消し塗装
つや消し塗装は、つやムラの発生をどのように抑えるかが大きな課題です。
電化製品のような小さな面積では、つやムラは問題になりません。
しかし、橋梁のように広範囲の塗装になると、どうしてもつやムラが目立ってしまいます。
今後の着色技術の向上などによっては、皮膜の凹凸を生かしたつや消し塗装または後述のザラザラ塗装の表面を得られるとして、少しずつ注目を集めています。
ザラザラ塗装
表面を意図的にザラザラとした粗いものにするザラザラ塗装の正体は、塗料に混入された骨材によるものです。
ザラザラ塗装を行う場合、エアレススプレーを使用できないため、ローラー・刷毛による塗装となります。
景観を損なう恐れがあるという理由で未だ橋梁塗装においては採用されておりませんが、貼り紙防止などの効果が期待できます。
費用対効果や美観への影響の検証の進み具合によっては、つややかな塗装同等かそれ以上に普及する可能性はあるでしょう。
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